持続化補助金とは
12月2日に成立した令和4年度第2次補正予算では、中小企業生産性革命推進事業に2,000億円の予算が計上されました。この事業はGX・DX化への投資や中小企業等の賃上げ、販路開拓などを支援するものです。生産性向上に取り組む中小企業等の設備投資やIT導入、国内外の販路開拓のほか、事業承継・引継ぎも補助されます。
そのなかでも小規模事業者持続的発展支援事業(持続化補助金)では、今回の補正予算で、インボイス転換事業者への支援額上乗せが発表されています
対象者
会社・組合などの
営利法人
個人事業
(開業届提出済の方)
従業員が
(役員、個人事業主本人は含まず)
商業・サービス業5人以下
宿泊業・娯楽業20人以下
製造業・その他20人以下
参照引用元:小規模事業者持続化補助金<一般型>ガイドブック
※ウェブサイト関連費のみによる申請はできませんので、小規模事業者持続化補助金でホームページを作成する場合には、加えて広報費としてチラシ作成を行うなどの施策が必要です。
※マージャン店・パチンコ店・ゲームセンター店等、性風俗関連特殊営業等は対象外です。
※ホームページ作成費に支給される補助額は、補助限度額の1/4になります。詳しくはコチラ
補助率・補助額について
通常枠の場合、かかった費用の
2/3が補助されます(上限50万円)
インボイス特例について
令和4年度補正予算より免税事業者から
インボイス発行事業者に転換する場合、
一律50万円の補助上限上乗せし、
補助上限が最大250万円になります。
出典:中小企業庁
※2023年2月までは、現行のインボイス枠を継続予定です
補助金受け取りまで
販促のプロが事業計画書の作成から、
販促物の作成・実施まで商工会議所のアドバイスと共に
ワンストップでサポート致します!
よくある質問
- 補助金は申請すると必ずもらえますか?
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補助金の申請には審査がありますので、申請すると必ずもらえるわけではありません。審査に通って実際に事業を実施したものが補助金交付の対象になります。
- 申請して結果が出るまでにどれくらいかかりますか?
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申請してから2~3か月ほどかかります。
- 補助金はいつもらえますか?
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採択→補助事業にかかる費用のお支払い→補助事業の実施→事業終了報告書の提出→補助金の振込という流れになります。採択から補助金の振込まで8か月程度かかります。報告書に不備があった場合などは、修正後に振込となります。
- 補助金を使ってどんなことができますか?
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チラシや商品・サービス案内のパンフレットなど、販売促進に使用するツールの作成をお手伝いさせていただきます。ホームページの作成やウェブ広告も実施できますが、補助金の対象となる金額の上限がありますので注意が必要です。看板や名刺は一部対象外となります。詳しくはお問い合わせください。
- 申請書類の作成にどれくらいの時間がかかりますか?
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申請内容のヒアリング後、2週間程度お時間をいただいております。書類作成後、商工会議所からの修正指摘が入ることも多くございます。また申請締切日直前には書類作成が混雑しますので、タイミングによっては次回の申請をご案内する場合がございます。締切日まで余裕を持ったお申し込みをお願いいたします。
- 申請者がしなければならないことは何ですか?
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①ヒアリングシートへのご回答
②gBizIDプライムアカウントの取得(電子申請の加点がありますので、できるだけ 取得をお願いします)
③申請書類の内容確認
④商工会議所への申請書類の提出
⑤電子申請(時間を決めて弊社担当と一緒に行います)
⑥採択後の広告物作成のお打ち合わせ等
⑦費用のお支払い
⑧事業実施後の報告書の作成と提出
- ほかに使える補助金はありますか?
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小規模事業者持続化補助金以外に、オンラインショップ作成の場合は<IT導入補助金>も申請可能です。